2015年8月1日(土)
19:05キックオフ
得点ボード | ||
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ロアッソ熊本 ![]() |
試合終了 | 栃木SC ![]() |
2 - 0
0 前半 0
2 後半 0 |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
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ハーフタイム [交代] |
湯澤 洋介(out)⇒松村 亮(in) | |
後半 14分 [警告] |
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後半 18分 [交代] |
河本 明人(out)⇒杉本 真(in) | |
清武 功暉(out)⇒田中 達也(in) | 後半 26分 [交代] |
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後半 27分 [交代] |
廣瀬 浩二(out)⇒中美 慶哉(in) | |
クォン ハンジン | 後半 28分 [得点] |
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クォン ハンジン(out)⇒大谷 尚輝(in) | 後半 35分 [交代] |
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後半 40分 [退場] |
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嶋田 慎太郎 | 後半 43分 [得点] |
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嶋田 慎太郎(out)⇒巻 誠一郎(in) | 後半 44分 [交代] |
ゲーム開催記録 | |
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スタジアム | うまかな・よかなスタジアム [HOME] |
天候 | 晴、弱風 |
気温/湿度 | 29.4℃ / 55% |
ピッチ | 全面良芝、乾燥 |
入場者数 | 5,116人 |
主審 | 荒木 友輔 |
コミッショナー | 玉井 朗 |
副審 | 藤井 陽一、佐藤 裕一 |
第4の審判 | 村上 孝治 |
記録員 | 印南 静男 |
メンバー表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ス タ メ ン |
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控 え |
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小野 剛 | 監 督 |
倉田 安治 |
ハーフタイムコメント |
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[ 小野監督(熊本) ] ・シュートで終わろう。 ・攻守の切り替えを早くしよう。 |
[ 倉田監督(栃木) ] ・自信を持って最後まで質を落とさないように。 ・コミュニケーションをとって最後まで集中力を切らさないように。 |
試合終了後 |
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[ 小野監督 ] 2-0ということで勝てたんですが、点差ほど優位に進めたわけではなく、かなり苦しい試合でした。相手は前線からのプレッシャーも以前と比べて厳しく、攻撃もこちらの対応が少し遅れると侵入され、かなり苦しい時間帯がありました。ただトレーニングの時から、後半になったら必ずチャンスが増えてくる、特に切り替えのところはチャンスになる、と言っていました。なんとか前半をしっかりと耐えて、後半に持っていってくれて、切り替えのところでハードワークをし、それが最終的に勝点3につながったと思っています。最後は集中を切らしたら1点取られるような試合だったんですが、スタジアムが背中を押してくれて、スタジアムの皆さんと選手と共につかんだ勝点3だったと思います。 Q.田中選手の交代についての狙いは? 今まではどちらかというと、4人のディフェンダーが中に張り付いて、そこからどうはがしていくかという感じの試合が多かったんですが、栃木の場合は外を取るのが早く、プレッシャーをかけてきた。それに対して、うちのワイドが早めに外を取るようにして、引きつけて空いたところにトップ下から流れ込むということで、田中達也を送り出しました。普段はあまりやらないポジションだったんですが、トップ下のところからとにかく左右に流れて起点をつくってくれということと、ディフェンスが緩くなると非常に危険だったので、ディフェンスで頑張ってくれということでした。よくやってくれましたし、突破してレッドカードが出たシーンは、彼の持ち味を出してくれたと思ってます。 Q.後半になればチャンスがくるということに至った根拠は? 監督が代わって、栃木はかなりアグレッシブなサッカーになってきています。倉田監督はやっていく中で、それをしっかりとチームの中に浸透させようしていると思います。その分いまは、後半になると少し息切れするところがこれまでの試合で見えました。とにかくスタートから飛ばしてくるのは分かっていたし、我々もそういうタイプのチームなので、もちろん点を取れればいいんですが、そこでしっかりと耐えれば、後半は今まで走り込んできた部分で、特に切り替えのところで差が出せるんじゃないかと思っていました。 Q.相手の決定機もありましたが、その原因と、ゲーム中に修正した点があれば教えてください。 仕方がないところではあるんですが、奪ったボールのところでミスが出てしまう。これは一朝一夕に直るものではないですし、少しずつミスを減らしていかなきゃいけない。そうすると、奪ってこちら側がビッグチャンスになるべきところで、攻めに出て行くところでは、どうしても手薄になる部分が出てくるので、奪ったボールをしっかりとつなぐ。そこで丁寧にということに舵を切りすぎると、大胆なサッカーができない。それはバランスの中でだと思いますけれど、ひとつはボールを奪ってからのミスをなくすこと。もうひとつは、前線で少しディフェンスのポジションが曖昧になったところがあって、そこは途中でポジションを修正したりして、なんとか対応できたかなと思っています。いくつか危ないシーンはありましたが、最後はからだを張って守るということは頑張ってやってくれたと思います。 Q.(嶋田選手から)巻選手の交代の準備はできていましたが、そのまま嶋田選手にフリーキックを蹴らせた判断は? その前に代える予定だったんですが、自分たちでキッカーを決めて準備していたので、藏川を呼んでキッカーを聞くと、慎太郎が蹴るということだったので、1回託しました。その後、相手が1人少なくなるというのはある意味、メンタル面での危険が出るんで、そこに一切のゆるみがないように、巻には入って声をかけてくれということで、タイミングをひとつずらしました。慎太郎はそれに応えてくれましたし、そこで点を取ったというところと、相手も1人少ないというところの気持ちの甘さが出ないよう、巻がしっかり鼓舞してくれたかなと思います。 |
[ 養父選手 ] 勝利でホッとしている。熊本の強さをアピールできている。追い込まれている時期があったので、純粋に負けたくない気持ちが相手を上回ったのだと思う。コーナーキックのプレーを早くしたのは、相手のFWが遅かったし、切り替えのスピードを早くするのが熊本の強さだから。前半、無失点でいったことが大きいし、良い結果になっていると思う。2-0で満足はしていないので、前半戦に取りこぼしている分、目標に向かって、一つでも多く勝って頑張りたい。 |
[ クォンハンジン選手 ] 最近はずっと良い試合をやっているし、負けない試合が続いているので、どんどん上にいけると思う。前半戦よりは強気強気で前へいく意識が強いと思う。得点シーンのセットプレーは、相手が準備する前にいこうというのがサインプレーだった。ゴールできたことはとても嬉しいし、もっとゴールを決めたいです。今はすごく良い流れなので、3連勝できるように頑張りたい。 |
[ 嶋田選手 ] 自分はこのスタジアムで点を取ったことがなくて、初めて得点をできて嬉しかった。GKが小さかったので、良いコースにいけば入るかなと思っていたし、自分が思い描いたフリーキックが決まった。自分としても得意なので、トレーニングしていたフリーキックが決まって良かった。このスタジアムでずっと点を取りたかったのでその嬉しさと、トレーニングでやっていたフリーキックが決まった嬉しさでのゴールパフォーマンス。まだまだ順位に納得していないので、上を目指して、チームの為に頑張りたい。 |